ドイツ代表に復帰したサネ [写真]=Getty Images
ドイツサッカー連盟(DFB)は29日、9月に行われる国際親善試合に向けた招集メンバー23名を発表した。チームを率いるヨアヒム・レーヴ監督が、2018 FIFAワールドカップ ロシアのメンバー入りを逃したものの、今回代表に復帰したマンチェスター・CのMFレロイ・サネについて語った。
レーヴ監督はサネをロシアW杯のメンバーに選ばなかった理由はパフォーマンスの問題だとコメント。しかし、レーヴ監督はサネに対し、大会後にはドイツ代表でプレーする機会がやって来ることを事前に知らせていたという。
「サネには代表でプレーする時期はW杯後に来ると伝えていた。W杯前の彼のプレーは我々を納得させるものではなかった。だが、彼の素晴らしいポテンシャルとクオリティは承知している。将来のドイツ代表にとってとてもとても重要な選手になることはW杯前に本人に伝えてある」
ドイツ代表は9月6日にフランス代表と、9日にペルー代表とホームで対戦する。
By サッカーキング編集部
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