キール戦では86分までプレーした原口元気(左) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ2部第33節が6日に行われ、日本代表FW宇佐美貴史と同FW原口元気が所属するデュッセルドルフとキールが対戦。1-1の引き分けに終わった。
9試合連続で先発メンバーに名を連ね、86分までプレーしたMF原口元気が試合後に取材に応じ、「最後、勝ちに行きます」と最終節への抱負を語った。
原口は「最後、勝つしかないので。勝ち点一緒でしょ?勝ちに行きます。(今節は)勝てれば一番良かったけど、もったいないですね。粘り強くやっていたと思うんですけど」とコメント。以下のように続けた。
「(キールは)しっかりしたチームだったし、ボールをすごく大事にしていて。でも、前に来るチームで。まぁ守備に追われる時間が長かったですけど。後半はある程度ボールを持ち始めてからは自分たちの攻撃もうまくいったけど、まあこんなもんじゃないですか」
デュッセルドルフは勝ち点を「60」に伸ばしたが、ニュルンベルクと並ばれて得失点差の関係で2位に転落。13日の最終節で、優勝を懸けた直接対決に臨むこととなった。敵地で勝利を収めることはできるだろうか。
By サッカーキング編集部
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