ブンデスリーガも最終局面に突入 [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第31節が21日に行われた。
来シーズンのニコ・コヴァチ監督のバイエルン指揮官就任が決まったフランクフルトは、ホームでヘルタ・ベルリンを相手に大苦戦。57分、ダヴィー・ゼルケに先制点を奪われると、77分にマシュー・レッキーに追加点を決められる。さらに、先発出場していた長谷部誠が79分にゼルケに対してひじで殴ってしまい1発レッド。さらに1点を失ったフランクフルトは、リーグ戦4試合勝ち星なしとなった。
酒井高徳と伊藤達哉の所属するハンブルガーSVは、フライブルクをホームに迎えた。前半こそゴールを奪えなかったものの、54分にルイス・ホルトビーのゴールで先制。その後フライブルクの攻撃を受け切ったハンブルガーSVは、残留に向けて貴重な勝ち点3を手に入れた。なお、酒井と伊藤は先発フル出場を果たしている。
■ブンデスリーガ第31節
ボルシアMG 3-0 ヴォルフスブルク
ハノーファー 0-3 バイエルン
ハンブルガーSV 1-0 フライブルク
フランクフルト 0-3 ヘルタ・ベルリン
シュトゥットガルト 2-0 ブレーメン
ライプツィヒ 2-5 ホッフェンハイム
By サッカーキング編集部
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