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西野ジャパン入りも? 株価急上昇中! 伊藤達哉について知っておきたい10のコト

HSVの伊藤達哉に大きな注目が集まっている [写真]=Getty Images

 東京都出身の“小さな巨人”がドイツで躍動している。ハンブルガーSV(HSV)に所属する伊藤達哉は、第29節のシャルケ戦、地元メディア選出のマン・オブ・ザ・マッチに輝くなど大活躍。一時は出場機会を失うなど苦しむ時期もあったが、その注目度は試合ごとに高まるばかりだ。シーズンで2度監督が交代するなど、低迷するチームの中で、“日本代表入り”も噂されている。そこで今回は、伊藤に関する知っておくべき10の基本情報をお届けする。

伊藤達哉(イトウタツヤ)
生年月日:1997年6月26日(20歳)
出身地:東京都台東区
所属:ハンブルガーSV
ポジション:フォワード
背番号:43
利き足:右足

[写真]=Getty Images

1.身長163センチ

 地元メディアが「ブンデスリーガ史上、最も小柄な選手」と報じる通り、誰よりも小柄な体格はピッチ上で一際目を引く。激しいフィジカルコンタクトが当たり前の舞台で、伊藤は小刻みなボールタッチとスピードを駆使し、常に仕掛ける姿勢を崩さない。ポジションは主に左サイドを担い、一対一の局面からチャンスメイクを演出する。

2.小学生から高校生まで柏レイソルの下部組織でプレー

 2007年から柏レイソルU-12に所属して以降、柏レイソルU-15、柏レイソルU-18とステップアップしてきた。高校は日本体育大学柏高等学校に入学。

3.HSV入団のきっかけは16歳で出場した世界大会

 柏レイソルU-18在籍時、伊藤はアル・アイン(UAE)で開催された「アル・アイン インターナショナル チャンピオンシップ 2014」に出場。柏レイソルU-18は準優勝に輝いた。伊藤は、グループリーグのHSV戦でマン・オブ・ザ・マッチに選出されると、大会MVPも受賞するなど大活躍。この活躍がHSVスカウトの目に留まり、獲得オファーの声がかかったという。

4.2015年からハンブルガーSVのU-19でプレー

 2015年7月、HSVに3年契約で入団することが発表された。HSVから要望により高校卒業前からチームに合流するため、通学していた日本体育大学柏高等学校では早期卒業の特例措置が取られた。入団後は、U-19、U-21とアンダーカテゴリーでプレー。2017-18シーズンのレヴァークーゼン戦では途中出場からトップチームデビューを果たした。

[写真]=Getty Images

5.チームメイトの酒井高徳とは兄弟分

 HSVキャプテンの酒井高徳と伊藤は、2人でテレビゲームをして遊ぶなど、オフピッチでも良好な関係を築いている。酒井は伊藤について「僕にとってタツは弟のような存在で、家族なんです」と語っており、伊藤もブンデス公式のインタビューで「酒井高徳君からは毎日ピッチ内でもピッチ外でも多くのことを学んでいます。人格者だし、人がやらないようなことも率先してやってくれる」とコメントしている。

6.HSVとの契約を2021年まで更新

 2017年12月、HSVは伊藤と新たに2021年までの3年契約を締結したことを発表。クラブの日本語版公式ツイッターによると、マネージャーを務めるイェンス・トッド氏は「タツヤは今季、目覚しい成長を遂げた」と高く評価。「我々は新たに才能豊かなユースアカデミー選手をブンデスリーガでプレーさせられることを喜んでいる。今後、彼は次のキャリアステップをHSVと共に歩んで行く」とコメントした。

7.代理人はマウリツィオ・モラーナ氏

 伊藤の代理人はFIFA公認のイタリア人エージェント、マウリツィオ・モラーナ氏が務めてきた。モラーナ氏は日本代表の久保裕也(ヘント)や本田圭佑(パチューカ)など、多くの日本人選手の代理人を歴任。伊藤のHSV入団や契約延長をサポートした。

8.憧れの選手はメッシ、リベリー、アザール

 伊藤は自身のプレースタイルからリオネル・メッシ、フランク・リベリー、エデン・アザールら小柄なドリブラーたちに憧れていることを明かしている。マン・オブ・ザ・マッチに選出されたシャルケ戦後、チームメイトから“リオネル・イトウ”と称された際は、「笑っちゃいましたね。リオネル・メッシと比較できる選手は全世界に一人もいませんよ(笑)」と語っている。

9.各国の名門が熱視線!

 今シーズンの活躍から、伊藤に対し各国の名門クラブが獲得に興味を示してきた。HSVとの契約を延長したが、近い将来ビッグクラブへの移籍も実現するかもしれない。
(伊藤の獲得に興味を示したクラブ:マンチェスター・C、インテル、ライプチィヒ、シャルケ、PSV、ベンフィカ、ザルツブルクなど)

10.ワールドカップ経由オリンピック行きの可能性も

 今年3月、U-21日本代表を率いる森保一監督はパラグアイ遠征のメンバーを発表。伊藤が初招集された。同代表は東京オリンピックのメンバー候補の選手で構成されている。さらに、今月末には日本代表の西野朗監督が伊藤を視察するため渡独すると報じされるなど、A代表入りの可能性も急浮上している。これまでアンダーカテゴリーでの代表経験がなかった伊藤だが、“ロシアW杯経由、東京五輪行き”が現実味を帯びている。

 HSVは21日、フライブルク(16位)と対戦する。現在17位で降格圏で苦しむHSV、そして、日本代表の救世主となれるのか。伊藤の動向から目が離せない。

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