長期離脱からの復帰を目指しているノイアー [写真]＝TF-Images/Getty Images
バイエルンのキャプテンを務めるドイツ代表GKマヌエル・ノイアーが、負傷からの復帰に向けて調整を続けている。クラブの公式HPが28日に伝えた。
ノイアーは今月27日、32回目の誕生日を迎えた。同日の午前中、同選手はフィットネス・リハビリコーチのトーマス・ヴィルヘルミ氏とともに10分程度のジョギングを2度行ったという。バイエルンの公式HPは「長い道のりの中でさらなる重要なステップを踏んだ」と、復帰に向けて一歩前進したと伝えている。
ノイアーは昨年9月18日のトレーニングで左足の中足骨を骨折。翌19日に手術を受け、無事に成功した。実戦復帰は今年1月との見通しが発表されていたが、現在もリハビリを続けている。2月には温暖な地域で休暇を過ごし、トレーニングプログラムを現地で消化した。
シーズンは終盤に入り、バイエルンはブンデスリーガ（首位）、DFBポカール（準決勝進出）、チャンピオンズリーグ（準々決勝進出）と3冠獲得の可能性を残している。2018 FIFAワールドカップ ロシアの開幕も近づいてきているが、クラブと代表でともにキャプテンを務めているノイアーが実戦復帰を果たせば、両チームにとって朗報と言えるだろう。
By サッカーキング編集部
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