ドイツ代表を2014年のワールドカップ優勝へと導いたルーヴ監督 [写真]=Getty Images
ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督がアーセナルと接触した模様だ。7日にアメリカメディア『ESPN』が報道している。
アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は今シーズンの成績不振や、現在公式戦4連敗中ということもあり、ファンやクラブOBから辞任を迫られている。同メディアによれば今シーズン限りでチームを去る可能性が高いという。
その後継者として最も相応しいとされているのがドイツ代表を2014年のワールドカップ優勝へと導いたレーブ監督である。報道では、同監督が2018 FIFAワールドカップロシア後に代表監督を辞任し、アーセナルの指揮官になるのではないかと伝えられている。
なお、ヴェンゲル監督はヨーロッパリーグ(EL)の成績次第ではシーズン中に解任される可能性もあるとのこと。同メディアは9日に行われるミランとのEL決勝トーナメント2回戦ファーストレグが、ヴェンゲル監督の将来を大きく左右する試合でもあると述べた。
By サッカーキング編集部
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