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経営陣ではクーデター未遂…困難続くHSV、主将・酒井高徳への要求は?

HSV主将の酒井高徳 [写真]=Getty Images

 日本代表DF酒井高徳とFW伊藤達哉の所属するハンブルガーSV(HSV)が、クーデター未遂、リーダー不在といった困難に直面しているようだ。

 2月2日にヘリベルト・ブルッフハーゲン会長とマネージャーを務めるイェンス・トッド氏の退陣を要求する匿名メールが経営陣に送られたことが報じられたHSV。ドイツ紙『ビルト』によれば、クラブの役員会には複数の派閥があり、そのうちの1人からのメールだという。また、この冬には補強もなく、ベルント・ホラーバッハ監督への違約金を巡って3部のヴュルツブルクと争うことになるなど、HSVは踏んだり蹴ったりな状況が続いている。

 2月1日のドイツ誌『キッカー』によれば、ピッチ上でも「リーダー不在」という問題があるようだ。クラブ周辺では、酒井高徳がキャプテンとしてはあまりに静かすぎると見る向きがあるようだが、ホラーバッハ監督は「他の選手もそんなに声が大きいわけではないよ」とユーモアで返したという。

 同誌によれば、チーム内にはドイツ人GKクリスティアン・マテニア、アルバニア代表DFメルギム・マヴライなどチームのまとめ役を務める選手がいるが、新監督のもと、コンスタントに試合に出られるかは分からない状況だという。ホラーバッハ監督はフィールドプレーヤーとしての酒井の能力を評価しており、チームのまとめ役を担う選手の中でレギュラーとして計算できる酒井を最終的に主将に選んだとみられている。

 ホラーバッハ監督は主将の酒井高徳にもっと積極的にキャプテンシーを発揮していほしいようだ。

「彼はそんなに静かでもないよ。でも、彼には遠慮をしないで、もっと積極的にチームに対してものを言ってくれ、と伝えてある。彼は素晴らしいメンタリティを備えていて、絶対的なお手本なんだからね」

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