2018.02.01

新天地で好発進の原口元気、移籍の真相は…「いくつかオファーがあった」

原口元気
デュッセルドルフで好スタートを切った原口元気 [写真]=Bongarts/Getty Images
サッカー総合情報サイト

 デュッセルドルフにレンタル移籍で加入した日本代表MF原口元気は、1月27日に行われたブンデスリーガ2部第20節のカイザースラウテルン戦で自身が獲得したPKを成功。1得点1アシストの大活躍で3-1での勝利に貢献した。

 シーズン途中に移籍した原口は、ヘルタ・ベルリンからデュッセルドルフへ活躍の場を移した決断に好感触を得ているようだ。1月30日付の地元紙『エクスプレス』が伝えている。

 原口は移籍決定後、1週間で2試合に出場。上々のスタートを切った。

「全部、うまくいきましたね。アウエ戦でも(試合に)うまく入れましたし。カイザースラウテルン戦でのパフォーマンスには僕も満足しています。自信もありましたし、準備もできていました。このまま続けていかないといけませんね」

 原口はデュッセルドルフの戦力にも満足しており、昇格争いを戦い抜く自信もあるようだ。「チームには昇格争いできるクオリティーがあって、良い性格を持った選手が揃っています。チームに溶け込むのも比較的楽でしたね。でも、このリーグ(ブンデスリーガ2部)のレベルはとても均衡しています。最下位のカイザースラウテルンと首位の僕らの間にはほんのわずかな差しかありませんでしたから」と、気を引き締めている。

 また原口は、移籍の舞台裏にも言及。「夏には次のステップへ進むつもりでしたが、それはうまくいきませんでした。その間に、クラブは同じポジションに選手を獲得してしまいましたし、彼らは今シーズン、とても良いプレーを見せていました」とヘルタ・ベルリンでの境遇を振り返った。

 移籍の経緯については「いくつかのオファーがあったのは本当です。その中でフォルトゥナ(デュッセルドルフ)がとても印象を与えていました。僕は残留争いよりも、デュッセルドルフで昇格争いをしたいと思ったんです」とコメント。報じられていたように、ブレーメンやプレミアリーグのクラブからオファーを受けていたことも示唆している。

 今年6月には2018 FIFAワールドカップ ロシアを控えている。日本代表について話を向けられると「まずはフォルトゥナで良い結果を残すこと。それを実現するために、チームを助けるために、多くの出場機会を得たいです。それができれば、良い感触を持ってワールドカップに行けると思います」と話した。

 ブンデスリーガで実績を残している原口への期待は大きい。新天地で上々のスタートを切った今、W杯本大会に向けてさらなる活躍を楽しみにしたいところだ。

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