ケルンが待望の今季初勝利を挙げた [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第17節が各地で行なわれた。
武藤嘉紀が先発に復帰したマインツはブレーメンと対戦。開始2分、17分と早い時間帯に失点を喫したものの、70分にロビン・クアイソンが1点を返すと、後半アディショナルタイムにファビアン・フライが同点弾を奪いドローに持ち込んだ。武藤は60分までプレーしている。
首位に立つバイエルンはシュトットガルトに苦戦を強いられる。79分にキングスレイ・コマンの仕掛けからトーマス・ミュラーが先制点を奪うと、後半アディショナルタイムのPKをGKスヴェン・ウルライヒがストップ。バイエルンが完封勝利で4連勝を飾った。シュトットガルトの浅野拓磨は81分から出場している。
大迫勇也が欠場したケルンはヴォルフスブルクに競り勝ち、待望の今シーズン初勝利。フランクフルト対シャルケの一戦はドローに終わった。長谷部誠と鎌田大地はベンチから外れている。
【ブンデスリーガ第17節】
シュトットガルト 0-1 バイエルン
アウクスブルク 3-3 フライブルク
フランクフルト 2-2 シャルケ
ブレーメン 2-2 マインツ
ケルン 1-0 ヴォルフスブルク