酒井はボランチで先発フル出場を果たした [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第13節が各地で行なわれた。
ホッフェンハイムをホームに迎えたハンブルガーSVは、開始6分に相手のOGで幸先良く先制する。続く30分、フィリップ・コスティッチが直接FKで追加点を奪うと、試合終了間際の88分にはギデオン・ユングが決めて勝負あり。ハンブルガーSVが2試合ぶりに勝ち点3を獲得した。酒井高徳はボランチの位置でフル出場。伊藤達哉はベンチ入りしたものの、出番なしに終わっている。
いまだ勝ちなしで最下位に低迷するケルンはヘルタ・ベルリンと対戦した。17分、CKからヴェダド・イビシェヴィッチに詰められて先制を許してしまう。後半に入り64分、PKを献上するとイビシェヴィッチに決められ、試合は0-2で終了。ケルンはまたしても今季初勝利とならなかった。ケルンの大迫勇也は先発出場し、73分までプレー。ヘルタ・ベルリンの原口元気はベンチ外だった。
【ブンデスリーガ第13節】
ハンブルガーSV 3-0 ホッフェンハイム
ケルン 0-2 ヘルタ・ベルリン
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト