バイエルン新加入のトリソ(左)とJ・ロドリゲス(右)、アンチェロッティ監督(中央) [写真]=Bongarts/Getty Images
レアル・マドリードのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスをレンタル移籍で獲得するなど、バイエルンは今夏の移籍市場でも大型補強を敢行している。ドイツメディア『スポーツビルト』は12日、新シーズンの先発メンバーに関するアンケート調査を実施。約5万人から得られた回答によって、サポーターが望む“ベストイレブン”が以下の11人であることが分かった。
▼GK
マヌエル・ノイアー
▼DF
ジョシュア・キミッヒ
ジェローム・ボアテング
マッツ・フンメルス
ダヴィド・アラバ
▼MF
アルトゥーロ・ビダル
チアゴ
ハメス・ロドリゲス
▼FW
アリエン・ロッベン
ロベルト・レヴァンドフスキ
フランク・リベリー
昨シーズン限りで現役を引退した元ドイツ代表DFフィリップ・ラーム氏の後継者にサポーターが指名したのは、加入3年目を迎えるドイツ代表MFジョシュア・キミッヒだった。なおバイエルンは今夏の移籍市場で、ドイツ代表DFニクラス・ズーレをホッフェンハイムから獲得。FIFAコンフェデレーションズカップ ロシア 2017でもプレーした大型センターバックだが、サポーターは同選手がレギュラーを掴むとは考えていないようだ。
また、中盤のポジションも興味深い。クラブ史上最高額となる4150万ユーロ(約51億円)で獲得したフランス代表MFコランタン・トリソは即戦力としては見られておらず、またドイツ代表MFトーマス・ミュラーもサポーターの先発予想には入っていない。「自分にとってベストのポジションはトップ下」とメディアの取材に対してコメントしてきたミュラーだが、J・ロドリゲスが同ポジションを担うというのがサポーターの予想のようだ。
(記事/Footmedia)
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