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ドルトムントに痛手…ヴァイグルが右足首骨折、独杯決勝など欠場へ

2017.05.14

自身の体に右足首を巻き込み負傷したヴァイグル(左)[写真]=Bongarts/Getty Images

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントにとてもつらい知らせが届いた。13日に行われたブンデスリーガ第33節のアウクスブルク戦にて21歳のドイツ代表MFユリアン・ヴァイグルが負傷。その後の検査の結果、足首を骨折していることが明らかとなり、これから3〜4カ月の離脱が見込まれているという。ドイツ誌『kicker』日本語版が同日に報じた。

 これにより20日に行われるブンデスリーガ最終節のブレーメン戦のみならず、27日に行われるDFBポカール決勝のフランクフルト戦、さらにはFIFAコンフェデレーションズカップ2017への参加も見送られることとなった。

 前半20分に相手選手との対人戦で足首をひねった同選手は、その後に治療を受けたものの、担架でピッチを後にしており、そのまま病院へと搬送された。検査の結果、足首の骨折と伝えられている。

 ヴァイグルは今シーズンここまでリーグ戦30試合に出場(通算60試合)。自身にとってブンデスリーガ1部での得点とアシストは、このまま来シーズンへと持ち越されることになっており、『kicker』誌の採点平均では今シーズン「3.34」をマークしていた。

By kicker日本語版

ドイツ最大のサッカー専門誌『kicker』日本語版

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