レアル戦で負傷したバイエルンGKノイアー [写真]=Getty Images
バイエルンは20日、負傷したドイツ代表GKマヌエル・ノイアーの診断結果をクラブ公式サイトで発表した。
ノイアーは18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグのレアル・マドリード戦にフル出場。だが、延長戦の110分にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのゴールで2-3とされた直後に負傷したと発表されていた。
帰国後に精密検査を受けた結果、初診と同じく左足の中足骨骨折と診断され、保存療法による治療で手術は回避したものの、今シーズン残りの全日程を欠場することが決まった。
同選手はクラブ公式サイトを通じ、「もちろん、シーズンのラストスパートでチームに貢献できないのは悲しい。可能な限り早く回復することに集中している。それが僕にとって最優先事項だ」とコメントしている。
ノイアーはトレーニング中の負傷により、3月29日に左足の簡易な手術を受け、その後のブンデスリーガ3試合を欠場。4月12日に行われたCL準々決勝ファーストレグのレアル戦で復帰を果たしていたが、3試合の出場で再離脱となった。
バイエルンは絶対的守護神抜きで残り5試合となったリーグ戦と準決勝に進出したDFBポカールを戦うこととなった。次戦は22日に行われるリーグ第30節で、FW武藤嘉紀が所属するマインツをホームに迎える。
By サッカーキング編集部
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