爆発事件で負傷したバルトラ [写真]=VI Images via Getty Images
バス爆発事件で負傷したドルトムントに所属するスペイン代表DFマルク・バルトラが、SNSを通じて当時の様子を振り返った。14日付のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。
バルトラは11日、チームバスで起きた爆発事件により負傷。右手首の骨折と診断され、ガラスの破片を取り除くための手術を受けていた。全治4週間のケガを負った同選手だが、翌日には自身のインスタグラムで「僕はだいぶ良くなったよ」と語り、前向きなコメントを残している。
バルトラは14日に再びインスタグラムを更新。家族との写真をアップするとともに、事件当時の状況や心境を明かした。
同選手は「痛みやパニック、何が起こっていて、それはどのくらい続くのか。あれは僕の人生で最も長い15分間だったよ」とコメントし、爆発発生時の恐ろしさを説明した。また、「今日は病院に素晴らしい訪問があった。メリッサとガラの存在は僕のすべてであり、困難に立ち向かう理由だ」と綴り、家族の存在に感謝を述べている。
By サッカーキング編集部
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