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ヴォルフス新戦力のFWヌテップが負傷…右太もも裏を痛め長期離脱へ

2017.03.22

1月からヴォルフスブルクに在席するヌテップ [写真]=Getty Images

 ヴォルフスブルクが恐れていた通りに、フランス人FWポール・ジョージ・ヌテップがしばらくの間、離脱を余儀なくされることが明らかとなった。ドイツ誌『kicker』の日本語版が報じている。

 同選手は精密検査を受けた結果、右大腿裏の筋束に断裂が見られるという。先日行われたダルムシュタット戦での終了間際に負傷を抱えており、すでにその時からアンドリース・ヨンカー監督は、数週間におよぶ離脱の可能性を示唆していた。

 ヨンカー監督にとっては、オランダ代表DFジェフリー・ブルマ、スイス代表DFリカルド・ロドリゲスに続くさらなる離脱者を抱えることになり、「この状況にはとても失望している。さらなる長期離脱者を抱えてしまったのは残念だよ」と語った。

「練習でいいところを見せていたし、ダルムシュタット戦でも得点こそならなかったが、力強いパフォーマンスを見せていたんだ。これから順調に回復して、早期にカムバックを果たせるようにねがっているよ」

 今冬にフランス1部レンヌから加入した24歳は、フランス代表としての出場経験をもち、ブンデスではこれまで6試合に出場。デビュー戦となったハンブルガーSV戦にて、ブンデス初アシストをマークしている。

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