2017.03.09

若きドルトムント、3本柱が抜けて“テレビゲーム的な攻め”で効率性を重視

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 ユルゲン・クロップからトーマス・トゥヘルへ転換を図った2015-16シーズンは、周囲のみならず、ハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOなど首脳陣も予想しえなかった好調ぶりを見せ、開幕からの公式戦連勝記録でクラブ史に残る快挙を達成した。しかしマッツ・フンメルス、イルカイ・ギュンドアン、ヘンリク・ムヒタリアンという各ポジションの柱が移籍したことにともない、現指揮官が昨季築き上げた土台への上積みは、事実上不可能となった。

 新たなスタイルの再構築が必須となったドルトムントは、ウスマン・デンベレ、エムレ・モル、ラファエル・ゲレイロなど、スピードとドリブルテクニックに溢れたヤングプレーヤーを次々と獲得。昨シーズン後半戦、当時ブンデスリーガ史上8位の若さでデビューを飾ったクリスチャン・プリシッチも、開幕前から一定の出場時間を与えられたことで、縦への突破力に磨きがかかり、サイドアタッカーとして今や十分な戦力として計算できるほどだ。

左からゲレイロ、プリシッチ、デンベレ

 すでに昨季のムヒタリアン、ピエール・エメリック・オーバメヤン、そしてマルコ・ロイスの3トップによる打開は、組織での崩しが不必要かと思わせるほど、個の力が際立つものだった。しかし、今夏獲得した選手の融合により、個人技に頼る傾向はより一層強まっており、1本の縦パスと類稀な脚力で、いとも簡単に敵の最終ラインを突破するという、いわば“テレビゲーム的な攻め”が随所に見られるようになっている。そしてそのスタイルは、過去3シーズンでチャンピオンズリーグを2度制したレアル・マドリードにも通用することが、今季の同大会グループリーグで証明された。

左からヴァイグル、カストロ、ロイス、オーバメヤン、香川

 そこは、常に結果を求められるプロの世界であり、昨今のサッカー界でもてはやされているポゼッションサッカーがどれだけ美しい絵を描こうとも、ネットを揺らせず試合に勝てなければ、存在意義はなくなってしまう。フンメルス、ギュンドアンというビルドアップの要所がなくなった今季、トゥヘル・ドルトムントは得点を奪うまでの最短距離を追求し、効率性を重視した結果、今のスタイルに到達した。そして時につまずきこそしたものの、結果的に現在の彼らは、来季CL出場権獲得がほぼ確実なところまで来ている。

8日のCLベンフィカ戦でのドルトムントの先発メンバー

 もちろん若さゆえのイージーミス、それに起因する失点などが散見されるのも事実だが、試合に出場している選手の大半は、将来性豊かな者ばかり。そして先にも記したように、攻守の3本柱が抜けた直後のシーズンということを考慮すれば、今季もトゥヘルは十分良い仕事をしていると言えるのではないだろうか。彼らのサッカーがこの先どのような変遷を遂げていくのか、非常に楽しみである。

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