2017.02.21

同点弾アシストの大迫、相棒モデストとの連携に高評価「強力だった」

大迫勇也
シャルケ戦に出場したケルンの大迫勇也 [写真]=Bongarts/Getty Images
サッカー総合情報サイト

 ブンデスリーガ第21節が17日から19日にかけて各地で行われ、日本代表FW大迫勇也所属のケルンはDF内田篤人所属のシャルケとホームで対戦し、1-1で引き分けた。

 大迫はフル出場し、43分にフランス人FWアントニー・モデステの同点弾をアシスト。地元紙『Koelner Stadt-Anzeiger』は、「強力だったモデステと大迫」との見出しで寸評を掲載し、両選手に「2」の高い点数をつけた。(ドイツ紙の採点は最高1点、最低6点)

 ヘルタ・ベルリンの日本代表FW原口元気は首位バイエルン戦に先発で出場し、終了間際までプレー。チームは原口交代後の後半アディショナルに失点し、大金星を逃している。

 日本代表DF酒井高徳が主将を務めるハンブルガーSVは、ホームでフライブルクと対戦し、2-2で引き分けた。酒井は一時勝ち越しとなるチーム2点目を正確なクロスでお膳立て。今シーズン2つ目のアシストを決めたが、肝心の守りでミスを犯したことで、地元紙の採点は「4」がついた。

 フランクフルトの日本代表MF長谷部誠は、降格圏に沈むインゴルシュタット戦でフル出場したが、1点を追う53分に痛恨のPK失敗。チームも0-2で敗れて今シーズン初の連敗を喫した。

 アウクスブルクのMF宇佐美貴史はレヴァークーゼン戦で移籍後初のフル出場を果たしたが、チームは1-3で完敗。宇佐美も最初の失点に絡み、地元紙からは「4.5」の厳しい点数がついた。

 各選手の採点と寸評は以下の通り。(いずれも最高1点、最低6点)

大迫勇也
対シャルケ(1-1)フル出場
『Koelner Stadt-Anzeiger』
採点:「2」
寸評:前半は、ゴールのアシストまで勘違いやパスミスしかなかった。しかし、その後は着々と調子を上げてモデストと息の合ったプレーを見せると、自身もゴールを脅かすシュートを放った(70分)。

『EXPRESS』
採点:「3」
寸評:序盤はバタついていたが、試合の中でモデストとの連係を見つけていった。

長谷部誠
対インゴルシュタット(2-0●)フル出場
『Frankfurter Rundschau』
採点:「Schwächelnd(=低調/5点相当)」
寸評:悲劇の人。PKを外し、こぼれ球も決め損ねた。ボールをバーに当てるとは芸術的。それ以外も特にインスピレーションを与えることもなく、ミスも目立った。彼の止まらない文句はイラつかせるだけで、間接的に2失点目の原因となった。良くない。

酒井高徳
対フライブルク(2-2)フル出場
『Hamburger Morgenpost』
採点:「4」
寸評:いい面と悪い面が出た。パスミスの数は断トツに多く、2失点目の場面は動きが悪かった。2点目をアシストした見事なパスはわずかな埋め合わせ。

原口元気
対バイエルン・ミュンヘン(1-1○)先発出場、後半アディショナルタイム交代
『Berliner Zeitung』
寸評:前半はバイエルンの右サイドをかき回したが、後半は気持ちがボールよりも先にいってしまっていた。終了間際のダメ押しとなるはずのカウンターチャンスも、慌てたことでつぶしてしまった。

宇佐美貴史
対レヴァークーゼン(1-3●)フル出場
『Augsburger Allgemeine』
採点:「4.5」
寸評:期待を持たせる立ち上がりだったが、おざなりなボール扱いから最初の失点を招いた。その後は次第に消えていった。

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