2017.02.10

バイエルンFWミュラー、チアゴとの定位置争いに意欲「ベンチのつもりはない」

バイエルンのミュラー(左)がチアゴ(右)とのポジション争いに言及した [写真]=Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 バイエルンに所属するドイツ代表FWトーマス・ミュラーとスペイン代表MFチアゴによるトップ下のスタメン争いについて、9日付けのドイツ紙『ビルト』が伝えている。

 ミュラーはゴール前での高い決定力を武器としているにも関わらず、今シーズンは主に右ウイングで起用されてきた。しかしウィンターブレイク中に、これまでトップ下を務めることの多かったチアゴが右ひざを負傷して戦線離脱。ミュラーにとっては、トップ下でのプレーをアピールする絶好のチャンスが巡ってきた。

 ところが、年明けからのリーグ戦3試合では、トップ下として目に見える結果を残せず、7日に行われたヴォルフスブルクとのDFBポカール3回戦では、ケガから復帰したチアゴがトップ下でフル出場を果たし、控えに回ったミュラーには出場機会がなかった。

 これにより、11日に行われるブンデスリーガ第20節インゴルシュタット戦では、ミュラーとチアゴのどちらがトップ下で起用されるのか、大きな注目を集めている。同僚のオランダ代表FWアリエン・ロッベンも「チアゴはサッカー選手としてのクオリティが高い。ボールをさばけるし、物凄くテクニックがある。でもミュラーも重要な選手であり、違った特長がある」と語るなど、非常にハイレベルな争いとなっている。

 一方、ミュラーはメディアの取材に対し、「ベンチに座るつもりはない。トーナメント形式の大会には誰だってプレーしたいと思うはずだ。でも僕らは監督をサポートしないといけないし、アンチェロッティのことを信用している」とコメント。DFBポカール3回戦で出番がなかったことに一定の理解を示したものの、トップ下のレギュラー奪取に向けて強い意気込みを示した。

(記事/Footmedia)

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