2017.02.07

ライプツィヒとの上位対決制すも…ドルトサポの一部が暴徒化、処分の可能性も

ドルトムントは4日、ホームでライプツィヒと対戦した [写真]=Bongarts/Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 4日に日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、ホームで2位ライプツィヒと対戦し、1-0で勝利を収めた。しかし、その試合の際にドルトムントのファンの一部が暴徒化し、ライプツィヒのサポーターにケガを負わせるなどの事件を起こしていたことが分かった。ドイツ紙『ビルト』が伝えている。

 試合前日の夕方頃には一部のサポーターたちが「レッドブルよ、さっさと消え失せろ!サッカーは俺たちのものだ!」などと書かれたプラカードを持ってドルトムント市内を行進するなど、すでに不穏な空気が流れていた。

 試合当日になると事態はさらに悪化。『ウルトラス』と呼ばれる狂信的なサポーター約500人がアウェーチームのサポーター用出入り口に集まり、ライプツィヒのサポーターに向けて石や瓶、花火などを次々に投げつけた。ライプツィヒ側の発表によると、この暴動によって10人が負傷し、病院で治療を受けたという。

 また、スタジアム内でもドルトムントのゴール裏に「牛どもを殺せ!」など、スラングや差別用語が書かれた横断幕が数多く掲げられ、ライプツィヒに対する挑発と侮辱は試合中も続いた。

 ライプツィヒは大手飲料メーカー『レッドブル』の全面的なバックアップのもとに誕生したクラブだけに、ドイツの保守的なファンの間で「金で作られた人工クラブ」といった批判が存在するのは事実だが、暴力はいかなる場合でも許されるものではない。

 すでにブンデスリーガの関係機関が今回の件で調査に乗り出していることから、近日中にドルトムントには何らかの処分が下ることになりそうだ。

(記事/Footmedia)

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