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爆買いオファーに「くだらない」…ドルトCEOがオーバメヤン移籍報道を一蹴

2017.01.07

中国から巨額オファーが届いたというオーバメヤン [写真]=Getty Images

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEO(最高経営責任者)が、噂されているガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンの中国移籍について言及した。ドイツ誌『kicker』日本語版が6日に伝えた。

 アフリカ・ネーションズカップ2017参加のために、後半戦は最長で2月8日まで欠場することになるオーバメヤン。その一方で、世界最高額となる1億5000万ユーロ(約184億円)の移籍金で中国の上海上港に移籍するのではないかとの噂も浮上しているところだが、ヴァツケCEOは、「まったくくだらない」と明確に一蹴してみせた。なお、中国の冬季移籍市場は2月いっぱいで閉幕となる。

 また、現在チーム練習復帰を目指している元セルビア代表DFネヴェン・スボティッチに対しては、今夏に移籍間近に迫っていたイギリスに加え、日本代表DF酒井高徳が所属するハンブルガーSVからの関心も寄せられているという。しかし、まだ完調を果たすか疑問が残るハンブルガーSVとしてはレンタルでの獲得を目指しており、しばらくは回復経過を見守りたい考えを抱いているようだ。

スボティッチ

調整を続けるスボティッチ [写真]=Bongarts/Getty Images

By kicker日本語版

ドイツ最大のサッカー専門誌『kicker』日本語版

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