契約延長が発表されたイビシェヴィッチ [写真]=Getty Images
日本代表MF原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは28日、クラブに所属するボスニア・ヘルツェゴビナ代表FWヴェダド・イビシェヴィッチと2019年まで契約を延長したと公式HPで発表した。
Jaawolla, darauf hatten wir doch alle gehofft! @michaelpreetz verkündet die Vertragsverlängerung von Vedad Ibisevic bis 2019!🖊🙏#mv16 #hahohe pic.twitter.com/pfDZeKWWEm
— Hertha BSC (@HerthaBSC) November 28, 2016
同サイトによると、ヘルタ・ベルリンは28日に開催された年次総会前にイビシェヴィッチとの契約更新を公表。同クラブのスポーツディレクター(SD)を務めるミヒャエル・プレーツ氏は、「ヴェダドは我々全員にとっての喜びであり、我々は共通の解決策を見つけた。ヴェダドが2019年までヘルタにいることをアナウンスできてうれしい」とコメントを残している。
現在32歳のイビシェヴィッチは、2006-07シーズンからドイツでプレー。ヘルタ・ベルリンには2015年夏に加わった。すると、昨シーズンのブンデスリーガで10得点を記録。チームの攻撃をけん引した。今シーズンも活躍を続ける同選手は、27日に開催されたブンデスリーガ第12節、武藤嘉紀所属のマインツ戦で2ゴールをマークし、リーグ通算100得点の偉業を達成した。