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続く主力選手の離脱…ドイツ代表、守護神ノイアーも感染症で辞退

2016.11.10

代表辞退が決まったGKノイアー [写真]=Getty Images

 11日に行われるロシア・ワールドカップ欧州予選のサン・マリノ代表戦に向けて9日に出発したドイツ代表だが、そこにGKマヌエル・ノイアーバイエルン)とMFユリアン・ブラント(レヴァークーゼン)の姿がなかった。ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えた。

 ノイアーはけん怠感と頭痛を訴えており、ウィルス性感染症を患っていたことが判明。まもなくしてバイエルンから、今回の代表戦参加が見送られたことが発表されている。

 一方のブラントは胃腸炎を患っており、サンマリノ戦は欠場となったものの、15日に行われるイタリア代表との国際親善試合までに復帰する可能性が残された。

 そのため現在の起用可能な選手は21人となり、首脳陣は現地到着後に追加招集について話し合うようだ。

 ドイツ代表は、MFトニ・クロース(レアル・マドリード)、DFジェローム・ボアテング(バイエルン)、MFユリアン・ドラクスラー(ヴォルフスブルク)が負傷により辞退。また、MFアンドレ・シュールレ(ドルトムント)とDFアントニオ・リュディガー(ローマ)はまだ万全ではないことから参加が見送られ、さらにMFメスト・エジル(アーセナル)には休養が与えられている。

By kicker日本語版

ドイツ最大のサッカー専門誌『kicker』日本語版

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