ユニフォーム披露会に出席したシャビ・アロンソ(左)[写真]=FC Bayern via Getty Images
バイエルンは4日、翌5日に行われるブンデスリーガ第10節のホッフェンハイム戦で海洋ゴミをリサイクルしたユニフォームを着用することをクラブ公式サイトで発表した。
特別なユニフォームは、アディダスと海洋保護団体「PARLEY FOR THE OCEANS」によって、モルディブの沿岸で回収されたプラスチックゴミをリサイクルして作成。赤一色のデザインで、クラブのロゴやアディダス特有の3ラインなどは環境に配慮した方法でプリントされており、襟には「For the oceans」の文字が刻まれているという。
4日に行われたユニフォーム披露会見に出席した元スペイン代表MFシャビ・アロンソは、「僕はスペインのビーチで生まれ育ったんだ。だから、海のゴミをリサイクルして作られたユニフォームを着られるのは本当に嬉しいよ。海を守る重要性を知ってもらう素晴らしいチャンスだね」とコメントしている。
Save the Oceans. Here's our @fcbayern #adidasParley kit, proud to support this @adidasfootball story. Made from @parleyxxx Ocean Plastic. pic.twitter.com/cYwLdJ2uBA
— Xabi Alonso (@XabiAlonso) November 4, 2016
By サッカーキング編集部
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