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香川所属のドルトに痛手 内転筋負傷のカストロがヘルタ戦とCLを欠場か

2016.10.08

レヴァークーゼン戦で内転筋を負傷したカストロ [写真]=Getty Images

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ人MFゴンサロ・カストロが、インターナショナルマッチウィーク明けの2試合を欠場する恐れがあるという。7日、ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えている。

 最近ではドイツ代表復帰の噂やヨアヒム・レーヴ代表監督からの評価のコメントなど、特に話題となっているカストロ。しかし、10月1日に行われたブンデスリーガ第6節のレヴァークーゼン戦で内転筋を負傷していた。

 同誌によると、カストロは14日に行われるリーグ第7節、日本代表FW原口元気所属のヘルタ・ベルリン戦は欠場が濃厚と見られており、さらに18日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第3節のスポルティング戦出場もギリギリと見られているところだ。

 ドルトムントにとって、昨夏に加入し、今シーズンは主力としてチームをけん引する選手の1人となっている同選手の離脱は大きな痛手だ。ここまでカストロはリーグ戦6試合すべてに出場しており、2ゴール4アシストをマーク。CLでも1アシストを記録している。

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