ペンギンに餌を上げるゲッツェ
変わりやすくも心地よい秋空の下、REWE提供によるボルシア・ドルトムント・キッズクラブのイベントがドルトムント動物園で行われ、園内は2万5000人ものドルトムント・サポーターでいっぱいになった。
動物界のスターと共に子供たちの注目を集めたのは、ドルトムントのアンドレ・シュールレとマリオ・ゲッツェだ。両選手とも長時間にわたってファンとの交流を楽しんだが、シュールレはガウル(インドヤギュウ)の前で1時間のサイン会を実施。記念撮影も楽しんだシュールレは、BVB所属選手の良き伝統を受け継ぎレイヨウのスポンサーになった。
一方、アマゾンのエリアでは、ゲッツェのサインと記念撮影を待つファンが数百メートルにも及ぶ長蛇の列をつくった。ドイツ代表として世界を制覇したこのMFは、サッカーボールだけでなく動物の取り扱いも得意な様子で、器用にペンギンに直接エサを与えてみせた。
文:ボリス・ルパート
By サッカーキング編集部
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