大迫勇也が所属するケルン [写真]=Bongarts/Getty Images
昨シーズン、FW大迫勇也が所属するケルンは、前年度より1730万ユーロ(約19億6000万円)を上回る、1億700万ユーロ(約121億3000万円)の売り上げを記録したと発表した。これでブンデスリーガのクラブとして9番目に、1億ユーロの大台を突破することに成功した。ドイツ誌『キッカー』の日本語版が伝えた。
さらに税引き後の利益については370万ユーロ(約4億2000万円)から640万ユーロ(約7億3000万円)にまで上昇。自己資本は920万ユーロ(約10億4000万円)となっている。
アレクサンダー・ヴェーレCFOは「一歩ずつ成長を果たし、昨シーズンはあらゆる部分でうまくいったことから、大きなステップアップをみせることができた。すばらしい結果だ。」と胸を張った。
これに加え、さらに好調なシーズンを過ごしていることからも、ケルンはこの冬に選手獲得にさらに投資することができるかもしれない。
By kicker日本語版