ドルトムント所属のDFスボティッチ(左)とFWオーバメヤン(右)[写真]=Getty Images
ドルトムントに所属する元セルビア代表DFネヴェン・スボティッチの手術が無事に成功。肋骨を1本除去したという。ドイツ誌『kicker』日本語版が27日に伝えた。
担当医によれば、スボティッチは年内休養で、まずは3カ月後のリハビリ開始を目指していく。スボティッチは自身のインスタグラムにて、ベッドからの動画付きで「誰か肋骨が欲しい人がいるなら、僕は1本もっているよ。1988年製だ」とのメッセージも投稿した。
昨シーズンは腕の血栓症により離脱を余儀なくされたスボティッチ。特に手術に関する詳しい情報は明かされてはいないのだが、専門家によれば肋骨を除去することによって、動脈の流れの改善をはかれるとのこと。 今夏にはプレミアリーグ復帰を果たしたミドルスブラへの移籍に迫っていたものの、メディカルチェックで問題が発覚し手術へと至っていた。
その一方で、ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンが、一足早く中国ツアーを切り上げドイツへと戻ることとなった。離脱した理由は、ドルトムントにて第二子誕生に立ち会うためだという。
なお、ドルトムントは28日に、ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンが移籍したマンチェスター・Cとのプレシーズンマッチが控えている。
By kicker日本語版