マンCへの移籍が取り沙汰されているドルトムントのギュンドアン [写真]=VI Images via Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンがマンチェスター・Cへの移籍で合意に至ったという。22日、ドイツ誌『キッカー』が伝えている。
来シーズンからジョゼップ・グアルディオラ現バイエルン監督が指揮を執るマンチェスター・Cは、以前からギュンドアンの獲得を狙っており、4月にも合意に至ったと報じられていた。しかし5月に入って同選手がひざを負傷したため、交渉にも影響が出ると見られていた。
同誌によるとギュンドアンの復帰は10月中旬となる模様で、新シーズンの序盤戦はプレーすることができないという。それでも、グアルディオラ監督はこれまで通り同選手の獲得を望み、移籍金2500万ユーロ(約31億円)にボーナスが加算されるという条件で合意に至ったと報じられている。
現在25歳のギュンドアンは2011年からドルトムントでプレー。今シーズンはブンデスリーガ25試合に出場した。
By サッカーキング編集部
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