ブンデス4連覇を喜ぶバイエルンのグアルディオラ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が14日、ホームラストゲームを終え、「素晴らしい1日だった」と語った。クラブ公式サイトが伝えた。
ブンデスリーガ最終節が14日に行われ、バイエルンはホームにハノーファーを迎えて3-1の快勝。試合後には、ブンデスリーガ史上初となる4連覇達成の優勝セレモニーも行われた。
今シーズン限りで退団し、来シーズンからマンチェスター・Cの指揮官就任が決まっているグアルディオラ監督は、バイエルンでのホームラストマッチを終え、「もちろん、素晴らしい1日だった。普通、今日のような試合は難しく、集中力も高く保てないものだ。だが、今日は素晴らしい試合だった。満足しているよ」と振り返った。
また、30ゴールで得点王に輝いたポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキについて、「大きな賛辞を送るよ。30得点を決めることは簡単ではない。得点能力こそ彼のクオリティだ。ペナルティエリア内ではとても危険な存在だよ。彼もチームのために戦ってきた。我々にとって重要な存在だ。得点王にふさわしいよ」と称えた。
バイエルンは、21日に行われるDFBポカール決勝で、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントと対戦する。同試合がバイエルンでのラストゲームとなるグアルディオラ監督は、「今夜はチームと、そして明日はファンと一緒にマリエン広場で祝うよ。それからドルトムントとの決勝戦に向けて、準備を始める」と語った。
グアルディオラ監督の最後のブンデスリーガ試合、ゲッツェ2ゴールで最下位ハノーファーに勝利 https://t.co/NNRKtw1hLP
— ballball Japan (@ballball_JP) May 15, 2016