レンヌの下部組織出身のO・デンベレ。今季はリーグ・アンで24試合12ゴールを記録している [写真]=Getty Images
日本代表MF香川真司の所属するドルトムントが、レンヌに所属するU-21フランス代表MFウスマン・デンベレの獲得に迫っているようだ。フランス紙『レキップ』が報じ、ドイツ誌『kicker』日本語版が4日に伝えた。
同紙によれば契約期間は5年、移籍金額は1500〜2000万ユーロ(約18億4000万〜24億6000万円)となる模様。フランスとマリの国籍を有する身長177センチ、体重71キロ、現在18歳のO・デンベレは、今シーズンのリーグ・アン24試合に出場し、12得点をマークしており、バイエルンなど複数のトップクラブも関心を示しているという。
なおドルトムントはリーグ・アンから、2013年にサンテティエンヌより、ガボンとフランスの国籍を有するFWピエール・エメリク・オーバメヤンを獲得。ここまで94試合に出場して、54得点18アシストをマークする活躍をみせている。