フランクフルト戦で負傷したJ・エルナンデス [写真]=Bongarts/Getty Images
前節、負傷交代となったレヴァークーゼン所属のメキシコ代表FWハビエル・エルナンデスは、23日に行われるブンデスリーガ第31節のシャルケ戦に出場可能であることが分かった。ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えた。
16日に行われたブンデスリーガ第30節のフランクフルト戦で足を引きずりながら交代を余儀なくされたJ・エルナンデス。しかし大事には至っておらず、打撲と擦り傷で済んだことが明らかとなった。これにより週末のシャルケ戦には間に合うことになる。
またJ・エルナンデスは、イギリスメディアとのインタビューの中で、将来については特に言及せず、ブンデスリーガについて「世界最高のリーグの1つ」と称賛。さらにレヴァークーゼンはその中で「トップクラブの1つだ」と語った。
「僕はこのクラブにとって重要な選手となりたい。今はレヴァークーゼンのためにベストをつくす。ただどうなるかはわからないものさ。サッカーの世界ではたとえ10年契約を結んでいたって、移籍するときには移籍するものだよ」
By kicker日本語版