今季絶望の見通しとなったスボティッチ [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは4月1日、セルビア代表DFネヴェン・スボティッチが今シーズン終了までプレーできない見通しであることを発表した。
同クラブ公式HPによると、スボティッチは腕に血栓症を発症してしまったため、現在はボディーコンタクトのあるスポーツを禁止されている。同選手は個人トレーニングに取り組むことしかできない状態だという。
スボティッチは同HPを通じ、「血栓症になってしまったけれど、体調は決して悪くない。個人での練習メニューは元気にこなすことができているからね。今以上に強い肉体を手に入れてカムバックしたい」と、前向きにコメントしている。
また同クラブ公式ツイッターによれば、スボティッチが試合出場不可能になったことで、トーマス・トゥヘル監督は「近いうちにDFジョン・ゴレンシ・スタンコヴィッチをチームに加える」と話しており、U-23チームに所属するU-21スロヴェニア代表の同選手を一時的にトップチームへ昇格させる意向だ。
スボティッチは今シーズン、ブンデスリーガ第27節終了時点で6試合に出場している。
By サッカーキング編集部
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