ボルシアMGに所属するシュトランツル [写真]=Borussia Moenchengladbach via Getty Images
ボルシアMGに所属する元オーストリア代表DFマーティン・シュトランツルが現役引退に近づいている。8日、ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えている。
3月中に今後についての決断を下すことを示唆していたシュトランツルだが、8日に行われるプレスカンファレンスにて、現役引退を発表する見込みだ。
現在35歳のシュトランツルは2011年1月にボルシアMGへ加入して以来、守備の要としてチームを支え続け、ブンデスリーガで116試合に出場し、8得点をマークしている。
しかし今シーズンは度重なる負傷に見舞われており、現在は筋損傷のため離脱を余儀なくされていいるところだ。
引退後については未定だが、以前にマックス・エベールSD(スポーツ・ディレクター)は、「マーティン・シュトランツルには、確実にボルシアMGでの将来がある。どの役割になるかは見てみることにするさ」とコメント。功労者に対してポストを用意する考えをすでに明かした。
By サッカーキング編集部
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