ボルシアMG戦で先発出場する可能性を報じられた大迫 [写真]=Bongarts/Getty Images
ケルンに所属するFW大迫勇也が、20日に行われるブンデスリーガ第22節のボルシアMG戦で先発出場する可能性がある。ドイツ紙『Kolnische Rundschau』が17日に報じている。
大迫は体調不良のため、第21節フランクフルト戦を欠場した。15日付のドイツ紙『エクスプレス』は、同選手が胃腸系の疾患で離脱を強いられていたが、同日の練習に復帰したと報道。ペーター・シュテーガー監督が「彼(大迫)は週末のダービーマッチに良いコンディションで臨むだろう」とコメントしていることを踏まえ、ボルシアMGとの“ライン・ダービー”での復帰を伝えていた。
そして17日付の『Kolnische Rundschau』は、ケルンがドイツ人MFマルセル・リッセと同FWシモン・ツォラーをボルシアMG戦で欠くことになり、「少なくとも2つのポジションの変更が必要」と報じたうえで、ツォラーの代役として大迫の名を挙げた。大迫とドイツ人MFレオナルド・ビッテンコートのいずれかが先発出場する見通しとなっている。
大迫は1月23日の第18節シュトゥットガルト戦でフル出場した後、31日の第19節ヴォルフスブルク戦では終了間際に途中出場。7日の第20節ハンブルガーSV戦ではベンチ入りしながらも出場機会はなく、13日のフランクフルト戦は欠場した。今シーズンはリーグ戦第21節終了時点で16試合に出場(うち11試合で先発出場)し、1得点を記録している。
By サッカーキング編集部
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