フル出場を果たした長谷部誠 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第19節が30日に行われ、アウクスブルクと日本代表MF長谷部誠のフランクフルトが対戦。長谷部は先発出場を果たした。
リーグ戦18試合を終えて勝ち点20で並び、下位に沈む両チームの対戦。前節、日本代表MF原口元気のヘルタ・ベルリンとスコアレスドローだったアウクスブルクは、公式戦6試合負けなしと好調を維持している。一方のフランクフルトは前節、ヴォルフスブルクに3-2と競り勝ち、リーグ戦2連勝。アウェーゲームで連勝を伸ばしたいところだ。
前半は一進一退の展開に。フランクフルトはセットプレーからチャンスを作り出したが、決定機には至らず。アウクスブルクもカウンターで応戦したものの、均衡を破ることはできなかった。前半はスコアレスで終了した。
後半に入っても、互いにゴールネットを揺らすことができないまま推移。アウクスブルクはラウール・ボバディジャがペナルティーエリア内でパスを受け、反転から左足シュートを放ってゴールを狙ったが、枠の上へ。対するフランクフルトもアレクサンダー・マイアーが至近距離からヘディングシュートを放つなど、何度も決定機を作ったものの、GKマルヴィン・ヒッツの好守に阻まれ続けた。
試合は0-0で終了。勝ち点1を分け合う結果に終わった。なお、長谷部はフル出場を果たしている。次節、フランクフルトは2月6日にホームでシュトゥットガルトと対戦。アウクスブルクは同日、アウェーでインゴルシュタットと対戦する。
By サッカーキング編集部
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