ハンブルガーSV戦で負傷交代したボアテング [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するドイツ代表DFジェローム・ボアテングが、3カ月の負傷離脱を強いられる見通しとなった。ドイツ誌『キッカー』日本語版HPが25日に伝えている。
ボアテングは22日のブンデスリーガ第18節ハンブルガーSV戦に先発出場したものの、内転筋を負傷。56分に途中交代を余儀なくされていた。バイエルンは23日、同選手が検査の結果、長期離脱を強いられると発表。全治については明らかにされていなかったが、報道では最低3カ月とされている。
ボアテングは今シーズン、ブンデスリーガ第18節終了時点で16試合に出場(うち14試合が先発出場)している。同誌は、現在のバイエルンにおいてセンターバックを本職とする選手が不足していることを指摘。モロッコ代表DFメディ・ベナティアが2月中旬まで離脱する見通しで、ドイツ代表DFホルガー・バトシュトゥバーは長期離脱明けという状況であることに言及している。
バイエルンは次節、31日にホッフェンハイムとのホームゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
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