トップチームのキャンプに参加しているGKフリュヒトル [写真]=Bongarts/Getty Images
現在カタールのドーハで冬季キャンプを行っているバイエルンに、首脳陣が大きく期待を寄せる選手が現れたようだ。
7日、ドイツ紙『ビルト』が報じたところによると、各国代表選手がひしめく同合宿の中で、ひときわ目立つ存在であるのが、弱冠15歳のGKクリスティアン・フリュヒトルだという。スポーツディレクターを務めるマティアス・ザマー氏も同選手について「彼はとんでもない可能性を秘めた選手だよ。15歳だというのにすでに体ができあがっていて、能力も非常に高い。確かに一般的に考えれば、15歳での合宿参加は早すぎるかもしれない。でも彼に関して言えば、そうは思わない」と絶賛している。
また同SDは、ジョゼップ・グアルディオラ監督の今シーズン限りでの退任がすでに決定していることは、チームにとってマイナスにはならないと考えており、「なぜ(退任が決まっていることが)問題となるのか、私には理解できない。我々はハインケス(前監督)の下で素晴らしい経験を積んでいる。そしてグアルディオラも野心に溢れ、まだ今シーズンにおける大きな目標を持っている」とコメントした。
By サッカーキング編集部
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