FOLLOW US

独メディア、武藤の今季7点目を称賛も…決定機逸には厳しい評価

2015.11.30

フランクフルト戦に出場したFW武藤嘉紀 [写真]=Bongarts/Getty Images

 28日に行われたブンデスリーガ第14節でマインツ所属の日本代表FW武藤嘉紀が、同MF長谷部誠所属のフランクフルト戦で3試合ぶりとなる今シーズン7ゴール目を挙げた。

 13試合連続でスタメン入りを果たした武藤は、5分にFWパブロ・デ・ブラシスからのクロスを左足で押し込み、開始早々に先制点をもたらした。

 武藤は81分までプレー。チームは2-1で逃げ切って“ライン・マイン・ダービー”を制し、2試合ぶりの勝利を挙げた。

 スポーツサイト『Sportal.de』は武藤に対し、FWユヌス・マッリに次ぐチーム2番目タイとなる「2.5」の高い点数をつけた。(最高1点、最低6点)

 寸評では「(カルロス・)サンブラーノとの競り合いを力強く制したことで、マインツに先制点をもたらした」と、シュート成功につながった、敵との攻防を称賛。

 その一方で、「しかし、その今シーズン7点目には、続くものがなければならなかった。まずは2度の好機を逃すと、さらには後半開始直後にマッリのパスからの100パーセントのチャンスをフイにしてしまった」と、ゴール前フリーの状態でシュートを放った50分の決定機を逃したことはマイナス評価となった。

 地元紙『Allgemeine Zeitung』は「3」の平均的な点数となり、「先制点はキレがあったが、チーム3点目につながるビッグチャンスを生かせなかった」と、『Sportal.de』同様、先制点とその後の逸機が対照的だったことを指摘している。

 マインツは次節、12月5日にDF酒井高徳所属のハンブルガーSVとアウェーで対戦する。

【PR】「ABEMA」なら
ブンデスリーガが無料視聴可能!

ABEMA

「ABEMA」とは、好きな時間に好きな場所で、話題の動画を楽しめる新しい未来のテレビ。登録不要でプレミアリーグを含む様々なコンテンツが無料で視聴できます。

ただし、ブンデスリーガの無料配信は一部(毎節3試合予定)のため、厳選の好カードを堪能するなら「ABEMAプレミアム」月額960円(税込)への加入がおすすめ。

  1. ABEMAプレミアムなら厳選された注目カードが楽しめる!
  2. 追っかけ再生、見逃し配信などうれしい機能が充実!
  3. 初めてABEMAプレミアムに登録する方は2週間無料!

By サッカーキング編集部

サッカー総合情報サイト

世界のサッカー情報を配信する国内最高峰のサッカー総合メディア。日本代表をはじめ、Jリーグ、プレミアリーグ、海外日本人選手、高校サッカーなどの国内外の最新ニュース、コラム、選手インタビュー、試合結果速報、ゲーム、ショッピングといったサッカーにまつわるあらゆる情報を提供しています。「X」「Instagram」「YouTube」「TikTok」など、各種SNSサービスも充実したコンテンツを発信中。

SHARE

LATEST ARTICLE最新記事

SOCCERKING VIDEO