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ダービー勝利に貢献の大迫に高評価「重要なボール奪取があった」

2015.11.09

レヴァークーゼン戦に出場した大迫 [写真]=Bongarts/Getty Images

 7日に行われたブンデスリーガ第12節で、FW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンはレヴァークーゼンに2-1で勝利し、ライン・ダービーを制した。

 大迫は右サイドで先発し、1点リードの90分までプレー。実力では上回る相手からの勝利に貢献し、地元紙『Kolner Stadt-Anzeiger』から「2.5」の高評価(最高1点、最低6点)を受けた。長澤はベンチ入りしたものの出番がなかった。

 フランクフルトの日本代表MF長谷部誠は、ホッフェンハイム戦に右サイドバックで先発し、フル出場。試合はスコアレスドローに終わったが、地元紙は長谷部の右サイドバックでのプレーに合格点を与えている。

 また、ハンブルガーSVの日本代表DF酒井高徳は、新天地でのリーグ戦スタメンデビューを飾り、初めてのフル出場を果たしたが、チームはダルムシュタットと引き分けた。地元紙は、スタメンデビューで緊張気味にプレーしていた酒井高の様子を伝えている。

 各選手の採点と寸評は以下の通り。

大迫勇也
対レヴァークーゼン(1-2●)先発出場、90分交代
『Koelner Stadt-Anzeiger』
採点:2.5
寸評:「この試合でも右サイドで起用。後半は特にいい感じのアクションが何度かあった。
43分の好機に決めていれば、早々に試合の決着をつけられただろう」

『EXPRESS』
採点:3
寸評:「攻撃では目立たなかったが、守備では何度か重要なボール奪取があった」

長谷部誠
対ホッフェンハイム(0-0)フル出場
『Frankfurter Rundschau』
採点:3
寸評:「どうやら自分のポジションとして右サイドバックを受け入れたようだ。よく走り、ボールキープ力も高く、連携も良くなっている。全てオーライというわけではないが、着実に上達している」

酒井高徳
対ダルムシュタット(1-1)フル出場
『Hamburger Morgenpost』
採点:4
寸評:「ハンブルガーSVでのリーグ戦デビューは、序盤少し緊張しているようだった。だが、試合が進むにつれて、プレーも上がっていった」

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