負傷離脱しているバイエルンMFリベリー(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
負傷離脱中のバイエルンに所属する元フランス代表MFフランク・リベリーが、グラウンドでのトレーニングを再開した。ドイツ紙『ビルト』が8日に報じた。
リベリーは、3月に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグのシャフタール戦で右足首を負傷。その後、回復が思わしくなく、治療方法変更するなど、長期離脱を強いられて引退説も浮上していた。
しかし負傷から約7カ月、同選手は7日に行われたチームトレーニング終了後、練習場に姿を現すと、短いランニングセッションを実施。さらにボールを使った軽い練習も行い、同選手は笑顔を見せていたという。
なお、9月3日に行われたユーロ2016予選のアイスランド代表戦で負傷したオランダ代表FWアリエン・ロッベンや、2012年12月から長期離脱を繰り返しているドイツ人DFホルガー・バトシュトゥバーらも順調に復帰へと近づいていると伝えられた。
By サッカーキング編集部
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