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結束力向上の秘策…シャルケ、新加入選手の居住地を本拠地周辺に限定

シャルケのホーム、フェルティンス・アレーナ [写真]=Bongarts/Getty Images

 DF内田篤人の所属するシャルケが昨シーズン終了後、今後新たに同クラブへやってくる選手との契約に“デュッセルドルフへの居住禁止”という条項を盛り込むことを決定した。

 ドイツ紙『ビルト』が伝えた内容によると、シャルケはチームの結束を高めるため、昨シーズンまでの所属選手を除き、「選手はクラブ敷地から30キロ以内に住む」とし、これにより今夏以降の新加入選手は、同クラブのマネージャー、ホルスト・ヘルト氏を含め多くの選手が自宅を持っているデュッセルドルフに住むことはできなくなった。

 しかし同紙によれば、2012年からシャルケに所属しているドイツ代表MFロマン・ノイシュテッターが14日に自身のインスタグラム(@romainnewton)を更新。「新しい家を見つけたよ。デュッセルドルフからゲルゼンキルヘン(シャルケ本拠地)に引っ越し!」と記しており、公私ともに同クラブへ身を捧げる決心をしたようだ。

 なお、上述のヘルト氏の他に、カメルーン代表FWエリック・マキシム・チュポモティング、ドイツ代表のDFデニス・アオゴ、DFベネディクト・ヘーヴェデス、同国人GKファビアン・ギーファーらは、まだデュッセルドルフに居を構えているという。

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