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長谷部がボランチで出場のフランクフルト、4ゴール奪い今季初勝利

ボランチでフル出場した長谷部(右) [写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第3節が29日に行われ、シュトゥットガルトと日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトが対戦した。

 ここまで1分け1敗と勝ち星のないフランクフルトは、2戦2敗と同じく今シーズン勝利のないシュトゥットガルトとのアウェーゲームに臨む。開幕から2戦とも右SBで出場してきた長谷部だがこの日は本職のボランチで先発出場している。

 最初のシュートはフランクフルト。2分、マルク・シュンデラがエリア外から右足でミドルを狙ったがGKの正面に飛んだ。すると11分、フランクフルトがラッキーな形で先制に成功する。バスティアン・オプチカが左サイドから上げたクロスボールはハリス・セフェロヴィッチのすぐ後ろにいたアダム・フロウセクにあたってゴールに吸い込まれ、オウンゴールとなった。

 1点を追うシュトゥットガルトは15分、左サイドからのアーリークロスにマルティン・ハルニクが飛び込んだがわずかに合わず、シュートには繋げられない。それでも30分、左CKのこぼれ球を拾ったセレイ・ディエがキックフェイントからドリブルでエリア内右に切れ込むとシュート性のクロスを供給。これにダニエル・ディダヴィがスライディングで合わせ試合を降り出しに戻す。

 しかし追いつかれたフランクフルトは前半のうちに再びリードを奪う。42分、スルーパスに反応したセフェロヴィッチがDFの裏に抜け出しエリア内左に侵入すると中央へラストパス。これを走り込んだルク・カスタイニョスが難なく押し込んだ。前半はこのまま終了。アウェーのフランクフルトが1点をリードして折り返した。
 後半に入ると、フランクフルトは前半終了間際に負傷していたティモシー・チャンドラーを下げてアレクサンダル・イグニョフスキを投入。長谷部が右SBにボジションを移す。

 互いにチャンスが作れない中迎えた67分、フランクフルトが数的優位に立つ。セフェロヴィッチからスルーパスを受けエリア内に侵入したカスタイニョスをGKプジェミスワン・ティトンが倒してしまい一発退場に。GKを失ったシュトゥットガルトはディダヴィを下げオディセアス・フラホディモスを投入した。69分にこのプレーで得たPKをセフェロヴィッチがゴール左にきっちり決め、フランクフルトが点差を2点に広げた。

 フランクフルトは79分、シュンデラに代えてルカ・ヴァルトシュミットをピッチに送る。すると87分、カスタイニョスが試合を決定づけるゴールを決め、リードは3点に。このまま反撃を許さなかったフランクフルトが4-1でシュトゥットガルトを退け、今シーズン初勝利を挙げた。

 次節、シュトゥットガルトは日本代表MF原口元気が所属するヘルタ・ベルリンと、フランクフルトはFW大迫勇也とMF長澤和輝が所属するケルンと対戦する。

【スコア】
シュトゥットガルト 1-4 フランクフルト

【得点者】
0-1 11分 OG(アダム・フロウセク)(シュトゥットガルト)
1-1 30分 ダニエル・ディダヴィ(シュトゥットガルト)
1-2 42分 ルク・カスタイニョス(フランクフルト)
1-3 69分 ハリス・セフェロヴィッチ(フランクフルト)(PK)
1-4 87分 ルク・カスタイニョス(フランクフルト)

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