DFLドイツスーパーカップのヴォルフスブルク戦に出場したMFチアゴ(右)[写真]=Getty Images
バイエルンは27日、スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラと契約延長に至ったとクラブ公式サイトで発表した。
2017年までの契約となっていたチアゴだが、今回さらに契約を2年間延長し、2019年までの契約となった。
バイエルンCEOのカール・ハインツ・ルンメニゲ氏は、「チアゴが長くバイエルンに残る決断をしたのは我々にとって嬉しいことだ。彼は若く、クラブの将来のために重要な選手だ」とコメントしている。
現在24歳のチアゴはバルセロナの下部組織出身。2013年にバイエルンに移籍し、これまで公式戦41試合に出場している。昨シーズンは右ひざの負傷で離脱していたが、4月に約1年ぶりの復帰を果たしていた。