2015.08.16

ブンデスデビューを振り返るマインツ武藤「やっぱり本気度が違う」

武藤嘉紀
7月のプレシーズンマッチに出場した武藤嘉紀 [写真]=Bongarts/Getty Image

 2015-16シーズンのブンデスリーガ開幕節が15日に行われ、日本代表FW武藤嘉紀の所属するマインツはインゴルシュタットと対戦し、0-1で敗れた。78分から出場しブンデスリーガデビューを果たした武藤が試合後、インタビューに応えている。

 9日に行われたDFBポカールのエネルギー・コットブス(3部リーグ)と比べ、厳しい展開となったこの試合。武藤は、「チームとしてやりたいことが今日はできていなかったと思いますし、最後は全部ロングボールになってしまったっていうのは非常に残念だと思います。でもしっかりゴールだったりアシストだったり、短い時間ですけど、結果を出さないと次に繋がらないと思うので」と、チームと自分自身のプレーを悔やんでいる。

 交代直後には積極的な姿勢でドリブルを仕掛けたが、「もう本当に失点して勢いもなくなっていたので、自分が何とかしてやろうという気持ちはありましたけどあの一回くらいしかボールに触れなかったので。あれだけ時間が、十数分あったからもう少し落ち着いて攻めたかったですけど」と振り返った。

 ブンデスリーガデビューの感想を聞かれると、「一喜一憂している訳にはいかないので、次はアウェーの地で自分がまた試合に出られるように、今日みたいな試合だと自分自身もアピールが足りないと思いますし、またチャンスが巡ってくるとは思えないので、短い時間でも結果を残して次にまたレギュラーになれるようにしていくのが大切なのかなと思います」と、すでに次戦を見据え、レギュラー奪取に向けて意気込んでいる。初めてプレーした本拠地コファス・アレーナについては「芝の感触は悪くなかったですし、強いて言うならもう少し長い時間プレーできたら良かったなと思います」とコメント。

 また、身体の大きいドイツのDFとの対峙には、「今日は競り合いくらいしかなかったので、もっと確かめたいことはありましたけど…やっぱりサイドで緩急をつけてドリブル突破だったり、裏への抜け出しだったり、絶対に武器になってくると思う。長い時間出られるようにならないとまずは話にならないですけど」と、出場時間の短さを嘆きつつ、自分のプレーが武器になると自信も伺わせている。

 「やっぱり本気度が違うっていうのは分かりました」と、これまでのプレシーズンマッチとの違いを実感した武藤は、「決められるところで決めたり、間延びしている時間帯っていうのが非常に長かったので、ああいう時に自分が出たらどうかとかしっかり考えながら用意しとかないといけないなと思いました」と今後に向けて語った。

 マインツは次節、23日にボルシアMGと対戦する。

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