2015.05.11

独メディア、残留を確定させたケルンの大迫&長澤を高評価

長澤和輝
シャルケ戦に先発したケルンのMF長澤和輝(右)[写真]=Bongarts/Getty Images

 ブンデスリーガ第32節が9日、10日に行われ、ドイツの各地元メデイアは出場選手の採点と寸評を発表した。

 4試合ぶりの勝利を収め、1部残留を決めたケルンの日本代表FW大迫勇也とMF長澤和輝には高評価が与えられた。同じく残留を決めたフランクフルトの日本代表MF長谷部誠については、「彼がボールを持てば、そこから良くなるということを誰もが知っている」と絶賛している。

 採点と寸評がついた日本人選手は以下のとおり。(最高点1、最低点6)

岡崎慎司(マインツ)
対シュトゥットガルト戦(0-2●)先発フル出場
『Allgemeine Zeitung』
採点:5
寸評:良くなかった。中盤からもサイドからも、ボールが来なかった。だが、このストライカー自身も、いつものようながむしゃらさがなかった。前半の1対1では、わずか20パーセントしか勝てなかった。

清武弘嗣(ハノーファー)
対ブレーメン戦(1-1△)先発出場、68分交代
『Sportal.de』
採点:3.5
寸評:後ろのポジションの酒井宏樹と同じく、清武も前半は実に活発に動いた。だが、後半に入って明らかにスタミナが切れると、68分にベンチに下がった。セットプレーも数多くあり、その中には大きなチャンスにつながるものもあった。

酒井宏樹(ハノーファー)
対ブレーメン戦(1-1△)先発フル出場
『Sportal.de』
採点:3
寸評:前半は力強い出来だった。意欲あふれる攻撃が光り、清武とともに右サイドで再三にわたって勢いを与えた。だが、後半に入ると一気に消耗。守備では相手にチャンスを与えなかった。

大迫勇也(ケルン)
シャルケ戦(2-0◯)先発出場、90+1分交代
『EXPRESS』
採点:2
寸評:テクニックと闘争心で観客を魅了。ホームゲームでまたしても見事なパフォーマンスだった。

『Kölner Stadt-Anzeiger』
採点:2.5
寸評:高い技術を見せ、サプライズを起こすところにも意図があった。利己的でないチームプレーをした。

長澤和輝(ケルン)
シャルケ戦(2-0◯)先発出場、70分交代
『EXPRESS』
採点:3
寸評:ヤニック・ゲルハルトを差し置いて出場すると、すぐにアシストをマークして(起用に)応えた。

『Kölner Stadt-Anzeiger』
採点:2
寸評:ケルンの攻撃には常に絡んでいた。先制点をアシストし、パスでドゥシャン・シュヴェントのシュート(60分)に繋いだ。ただ競り合いでは、体格で負けることが多かった。

長谷部誠(フランクフルト)
対ホッフェンハイム戦(3-1◯)先発フル出場
『Frankfurter Rundschau』
採点:Ganz okay(十分合格)
寸評:いつものように安らぎの中心。長谷部がボールを持てば、そこから良くなるということを誰もが知っている。まだ今シーズン初ゴールは出ていないが、それも時間の問題。

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