バイエルン戦に先発出場した長谷部誠 [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第28節が11日に行われ、日本代表MF長谷部誠と同MF乾貴士が所属するフランクフルトは敵地でバイエルンと対戦し0-3で敗れた。
ドイツメディアは同試合に出場した選手の採点と寸評を発表。『Frankfurter Rundschau』は、フル出場を果たした長谷部に対して「Schwächelnd(低調)」が与え、「終盤はセンターバックでプレーすることに。それは滅多にないことで、最終ラインからの試合コントロールを担うことになった。しかし、それは上手く機能せず。アンラッキーな試合だった。試合をコントロールできなかったが、それほど多くを要求されたわけでもなかった」と、CBでプレーすることを強いられたことは不運だとしながらも、試合をコントロール出来なかったとして厳しい評価を受けている。
なお、71分から途中出場した乾は採点の対象外だった。
次節、フランクフルトはホームでボルシアMGと対戦する。