レヴァークーゼン戦にフル出場したFW岡崎慎司(右)[写真]=Bongarts/Getty Images
11日に行われたブンデスリーガ第28節で、日本代表FW岡崎慎司が所属するマインツはレヴァークーゼンと対戦し、2-3で敗れた。
地元メディア『Allgemeine Zeitung』は、同試合に出場した選手の採点と寸評を発表。岡崎に「4」(最高点1、最低点6)の採点をつけ、以下のように評価している。
「日本人選手にとっては、難しいミッションだった。中盤からのエサ(=サポート)なしに、強力なレヴァークーゼンのセンターバックを突破するのは、ほぼ不可能だった。それができない代わりに、マインツのトップストライカーはエメル・トプラクに倒されて最初のPKをもたらした。とはいえ、彼の実力からすれば、それでは当然物足りない」
試合終盤のPK獲得でチームに先制点をもたらしたが、今シーズン10得点を挙げている岡崎に対して物足りなさを指摘した。