HSV戦で選手に指示を送るグアルディオラ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images
バイエルンは、14日に行われたブンデスリーガ第21節でハンブルガーSVと対戦し、8-0の大勝を収めた。バイエルンを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が試合を振り返っている。クラブ公式サイトが同日に伝えた。
グアルディオラ監督は試合後、「良いプレーが出来ていた。チームのブルドアップは、最近の試合より格段に良かった」とチームのパフォーマンスを振り返ると、「ベストの調子が戻ったからとても満足している」とコメント。そして、「今はチャンピオンズリーグ(CL)に集中を向けるよ」と、17日に行われるCL決勝トーナメント1回戦ファーストレグのシャフタール戦をすでに見据えている。
また、同試合では直前に元スペイン代表MFシャビ・アロンソが負傷したため、オーストリア代表DFダヴィド・アラバがディフェンシブハーフの一角に入った。アルディオラ監督は「シャビ・アロンソ軽い捻挫をした」と明かすと、CLも控えているため「リスクを負いたくなかったんだ」と説明している。