アウクスブルク戦に出場した長谷部(右) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第20節が8日に行われ、MF長谷部誠、MF乾貴士が所属するフランクフルトは、アウクスブルクと2-2で引き分けた。
ドイツメディアは同試合に出場した選手の採点と寸評を発表。『Frankfurter Rundschau』は、フル出場した長谷部に対して「So lala(まあまあ)」と評価し、「少なくとも、試合を組み立てる努力はしていた。常に成功とはいかなかったが、長谷部は実直に努力し続けた」と記した。
一方、前半終了間際にFKでゴールを演出したものの、ハーフタイムで交代となった乾には「Schwachelnd(低調)」が与えられ、「44分にわたり、味方へパスを出すことを拒んだ。彼はそれを貫き、どうにかFKでゴールに絡んだが、そこで終了となった。極めて低いパフォーマンスだった」と厳しい評価が下されている。