ハノーファーへの移籍が破談になったストヤノヴィッチ [写真]=Getty Images
DF酒井宏樹、MF清武弘嗣が所属するハノーファーは26日、マリボル所属のスロベニア代表DFペタル・ストヤノヴィッチの移籍が破談になったことを発表した。クラブ公式HPが伝えている。
ストヤノヴィッチは当初、ハノーファーと2019年までとなる契約を結ぶとドイツ誌『キッカー』などで報じられており、移籍は目前と見られていた。
すでにスロベニア代表デビューを果たしている同選手は、同じ右サイドバックでプレーする酒井にとって強力なライバルになると考えられていたが、クラブ間交渉が上手くいかなかった模様。ハノーファーのスポーツ・ディレクターを務めるディルク・ドゥフナー氏は、今回の件に関して「合意に達することができなかった。獲得できると確信していたため、残念だ」とコメントしている。